もう7月も半ばですかって、先週の金曜日に驚いたばかりなのに、というかだからこそもはや3連休もあと1時間ですかってびびってしまった。様々な意味で気を抜いて生きていくことは大切だけれど、それ以上に気を抜こうと意識した瞬間にその態度はわりと破綻しかかってることを認識することのほうが重要で、で一番おっかないのは気を抜かなきゃって意識する、その反照の契機そのものがわりとフランクに縁遠いものとなっていってしまうことだ、とふと思ったけど、まずこの思考自体が自分の現状を打開するうえで有効とは言いがたい点と、そしてこのように状態というか現象を容易に一般化してそれに優劣をつけてしまう態度ってどうなのかなという点とで、上に書いたことにはあまり自分自身で納得できていない。特に思考の有効性について、そんなの要らないよってロジックはあって、そのロジックが正当性を担保してしまうときに、けれど自分もそこへ立とうとする根拠というかそれこそ正当性がいまいち希薄で、これは本当に今後真剣に考えていかなくてはならない問題だろうな、メタ的な次元とかでは全然なくってと、そう思う。