まだ11月なのにすげえ寒くて、部屋の中で吐く息もやはり白くて、今朝とか毛布跳ね飛ばして寝てたからほんと生命の危機を感じましたよ。それにしても最近、羅針盤『会えない人』の「さけび」がほんと素晴らしいなーと私は思っている。で、いやほんと今朝は死ぬかと思って、だって目が覚めて10分たってもガクガク震えが止まんなくて、ひとりベッドの上で「やばい、やばい」とか唸ってて、走馬灯とか大きな川とか見えなかったけど、でも「走馬灯見えてないからまだ全然余裕っすよ」とか思えるほど私もスレてなくて、だから真剣に「あー、死ぬ」と思った。で、そう思ったら急にもう一度、あと一度「さけび」が聴きたくて聴きたくてたまらなくなって、あまりに聴きたいものだから泣きそうにさえなって、ここで無理に体を動かしたら死期を早めるかもしれないという懸念はあったものの、まさに必死の思いでプレーヤーにCDをセットして、スタートボタンを押した。
いや死ななかったんですけど、つーか風邪さえひいてないんですけど、でもやっぱ「さけび」は素晴らしかったなー。