『青い春』豊田利晃監督

松本大洋原作の映画をDVDで借りてきて観た。
漫画の方を読んだときにも感じたけど、たぶんここで描かれているのは「こういうことあるよねー」「私の高校もこんなだったわー」とかいうノリのいわゆるリアリティではなくって、いや確かにそういう感想を持つ人もたくさんいるのかもしれないけど、そういうリアリティをもって作品に共振できるか否かにかかわらず訴えようとするものってのは、焦燥感なのだと思う、わりと当たり前のことなのかもしれないけど。
あーつーかもうちょっと上手い言い方ができると思うんだけど、いま頭いたすぎて無理。でも後日このことについて考え直すために、備忘録的にここに書いとこ。