今朝、家に帰る途中で凄く嫌なことがあり、凄く気分が沈んでしまい、凄くやさぐれていたのだけど、そんな私を元気づけてくれたのは、やっぱり今日も小沢健二だった。

昨日はバイトが休みだったため横浜で友人と朝まで呑み、今朝の９時ごろ帰宅した。大学は違うのだけど、お互い４年生ということもあり卒論の経過などを報告し合う。私の卒論の内容を聞いて彼女はたいへん驚いており、それはつまり大学に入った当初は漠然とで…

地元のよく行っていた小さな呑み屋が、大手居酒屋チェーン店の経営参入をきっかけにしばらく改装休業していたのだけど、こないだ見に行ったらすっかり店内が様変わりしていてびっくりした。前は焼酎とワインがやたら揃っているというおかしな店だったんだけ…

ニック・ドレイクのＣＤがやっと見つかり、そういうわけで今朝は『Pink Moon』を聴きながら、福島聡の『少年少女』などをぼんやり読み返していた。 さらにどういうわけかそこから勢いづき、しりあがり寿『瀕死のエッセイスト』、松本大洋『青い春』、古谷実…

bloodthirsty butchers『kocorono』 bloodthirsty butchers『未完成』 Great3『Richmondo High』 ZAZEN BOYS『ZAZEN BOYSⅡ』 以上のラインナップでアドレナリンを放出しながら、卒論の参考文献を貪り読む。 もう提出まで二ヶ月きってるわけだけど、どうやら…

参院補選のため投票所へ行き、その足で隣町の古本屋へ。１時間弱店内を見て回った。『尾崎秀実著作集』とか『思想課題としてのアジア』とかけっこう欲しい本が入荷していたけど、給料日前の私の財布にはちょっと高すぎた。 結局何も買わずに店を出て、そのま…

PIXIES『TROMPE LE MONDE』 PIXIES『DOOLITTLE』 XTC『DRUMS AND WIRES』 NEW ORDER『BROTHERHOOD』 激しく、もう何の予断も許さないほど投げやりなときにピクシーズを聴いていると、どしうしようもなく元気になってくる。別にやる気が湧いて来るということ…

雨の中、大学へわざわざ論文コピーしに行ったのに図書館のコピー機が故障中で落胆。授業もないので、喫煙所でタバコを２本吸ってそのまま帰宅。なんか今日は寒いようだったので厚着していったら汗かいた。不快感が３割増。おまけに昨日は眠れなかったので、…

部屋を整理した挙句ニック・ドレイクのＣＤは見つからなかったけど、かわりに懐かしいものがぞくぞく出てきてウハウハしている。その中のひとつに中学生のころによく聴いたスピッツのＣＤがあって、ここ２日くらいかけて聴いていたのだけど、これがすごく沁…

内閣府の適職診断をやってみた。 結果としては、内向性５、外向性１。石橋を叩いて壊すタイプで事務職にむいてるらしい。でも内向性・外向性の、この数字の意味が全然わからない。内向的だってことしかわからない。何、５って。何を数値化したのだろう。レベ…

ここんとこずっとフジテレビで深夜に「２４」のシーズンいくつだかをやってて、たまにちらちら眺めてたんだけど、終わったのか何なのか知らないけど昨日はやってなかったから逆に思ったことなんだけど、あれは真剣にどうしようもなくひどい話なんじゃないか…

結局部屋の片付けは、埃が舞うのに雨で窓が開けられないのは嫌だったので、今日やろうと思う。かわりに先日卒論用にコピーしてきた論文をいくつか読み、赤線とか引きまくった。星野智と丸川哲史と酒井直樹、それから道場親信なんか。でも道場さんの論文は、…

最近のニシキヘビやらサンショウウオやらカメやらイノシシやらイグアナやら、ペットの脱走率の高さは何なんだろう。ペットたちが口裏でも合わせてたのか、単に飼主がずぼらになってきてるのか、それとも脱走率は以前からこんなもんなんだけどマス・メディア…

国府達矢『ロック転生』 THE VELVET UNDERGROUND『LOADED』 THE VELVET UNDERGROUND『WHITE LIGHT／WHITE HEAT』 ゆらゆら帝国『ゆらゆら帝国のめまい』 ニックドレイクのＣＤが見つかんない。 最近の傾向としてはうまく眠れないから音楽でも聴こうってなっ…

藤野千夜『少年と少女のポルカ』『ルート２５５』を読み、普通に感動する。 それはそうと卒論って滅茶苦茶お金が要りますね。今日も大学の図書館にこもって参考文献をコピーしまくったけど、結局コピーカード４千円分がどこかへ消えていった。図書館内のアホ…

一昨日だったか、夜にクレヨンしんちゃんの映画版をテレビで放送してて観てて思ったのだけど、これはどう考えても面白い。前にもそんなことをここで書いた記憶があるけど、いや普通に感動してちょっと涙ぐんでしまいました。 まずストーリーとして凄く作りこ…

絲山秋子『逃亡くそたわけ』と斎藤貴男『カルト資本主義』を読んだ。 『逃亡くそたわけ』は「精神病院」とか「監獄」とか「逃亡」とか、ある意味とっても解釈しやすい小説なんだろうけど、でも思うのはそうした要素とはほとんど無縁に、絲山秋子の面白さって…

前々から注目してた人ではあったんだけど、その注目をするきっかけになった曲がこのアルバムには入ってないってことと、佐久間正英がプロデューサーだってことで、借りようかどうしようかしばらく躊躇してたんだけど、いや、聴いてよかった。 全然かっこよく…