2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

いい加減

スーツで出歩くのは暑くなってきた。 そのこととはまったく関係無いんだけど、どうして私が御茶ノ水駅で降りるたびに駅のホームで乗客同士の揉め事が起きてるんだろう。 そしてそのこととも関係ないことなんだけど、先日早稲田大学の第二文学部(だと思うけ…

音楽

中尾勘二◎岸川晃『ヨカシキ』 mum『YESTERDAY WAS DRAMATIC-TODAY IS OK』 BRAZIL『KIBO』 broken social scene『feel good lost』 意識が途切れ途切れになってるような朝方に『ヨカシキ』を聴いた。意識がオンの状態のとき、コンテクストもストーリーもない…

1日を振り返る

朝から、 サニーデイ・サービス『東京』 コンタクト『君の夢を見たんだ』 くるり『図鑑』 サニーデイ・サービス『愛と笑いの夜』 くるり『THE WORLD IS MINE』 を繰り返し聴いてる。繰り返し聴きながら、煙草をもう三箱吸っている。灰皿がもういっぱいだ。現…

平岡篤頼が亡くなったらしい。まだそんな歳ではないと思ってたけど、そんなこともなかった。江中さんの前の早稲田文学編集長だった人だから、まあ当たり前だけど。もちろん実際に会ったり話したりした経験なんてないけど、軽快な印象がする人だったな。黙祷。

中華料理

説明会の帰り、昼に食した牛肉痛め定食が胃にもたれてどうしようもない。やっぱ冷麺にしとくべきだった。

エルアール

久々に聞き返してみて、以前はフリッパーのなり損ねじゃんぐらいにしか思えなかったんだけど、むしろ明確にビートルズを感じてしまい、しかも目標としてのそれではなくってパスティッシュ対象としてのそれっていうか、ビートルズを狙いながら意図的にビート…

星野智幸×角田光代

群像6月号の対談『小説は学べるか? 教えられるか?』。 別に期待して読んだわけではなかったけど、両氏ともに早稲田文芸専修出身ということで、なんだか終始思い出話を聞かされている感じだった。で小説は教えられるかどうかはともかくとして、星野さんが…

『GOOD BYE LENIN!』

面白かった。社会主義・資本主義という大枠でのプロットも興味深かったけれど、そのディティールもよくできてたと思う。たとえば「ビデオの編集」とか「コスモノーツ」とか「瓶詰めピクルス」とか、そういう小道具的なものが作品全体にうまく活かされていて…

オムニバス映画

友人宅で友人がたまたま借りてきていた『Jam Films』を観る。7本入りで、正味2時間なかったと思う。まあもう3年くらい前の作品だけど、コンセプトとしては日本で活躍する新進気鋭の若手監督の短編作品を集めたオムニバスって感じかと。まあ岩井俊二とか北…

本棚を買った

で、本を並べてみた。 いままで私の部屋には本棚というものがなくって、単行本やら雑誌やら文庫やら、ごちゃまぜになってフローリングの上に積まれていたわけで、おかげで私の居住スペースは2畳弱にまで狭められていたわけなんですが、このたびめでたく寝返…

就職先

決まんねー。

引続き「少年文芸」

町田康の詩とかがよくって興奮してたんだけど、一通り読み終えてみるといまいち感が拭えない。小説にしろ対談にしろ漫画にしろインタビューにしろ、まず文量が圧倒的に短い。あとたとえば大槻ケンジと石原まこちんの対談とか、その照射先というか対談する意…

「少年文芸」

町田康の詩ってこんな素晴らしかったっけって思うほど、素晴らしい。

昨日のことを今日書いてみる

就活とか諸々の予定を無理矢理キャンセルして午後から地元の本屋へ行った。約二時間ほど滞留。高橋源一郎の新刊っぽいのが出ていて「これどうなのかな」と気になりつつ、購入を断念。ちょっと高すぎた。結局、アラン・バディウ『倫理』と岡田利規『三月の5…