三島賞を受賞した鹿島田真希『六〇〇〇度の愛』を買おうと思って本屋に行ったけれど、どういうわけか置いてなくて、仕方なく40分くらい散歩しながら家に帰った。坂の多い町だから、汗ばむ汗ばむ。ちょっとこんなに汗ばんだのは今年初だよってくらい汗ばんで、ちょっとびっくりした。
家に帰ってから履歴書とか書こうと思ったけど、三崎亜紀『となり町戦争』を読み直す。けっこう周囲でもこれを褒めてる声を聞くけど、やっぱそんなに面白いと思えない。なんかすべてが中途半端な気がしてならない。
で、どうやらレヴィナスの『全体性と無限』が文庫化されるらしい。ほんとそういうニュースははやく流してほしい。買っちゃったよ、ハードカバー。しかもまだ読んでないよ。ちょっと本気でショックを受けた。

でも午後に目を覚ますと、ほんと1日が短いねー。