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引越し先を散歩。とりあえず駅周辺に品揃えが自分に合う本屋がなかったので、新刊書店および古本屋を中心に探し歩く。
家の近所を歩いていてびっくりしたのは自転車の多さ。実家が山と海に挟まれた起伏のある、坂の多い町だったせいかもしれないけど、とりあえず休日の昼間だというのに道路の主役は自動車でも歩行者でもなく自転車だった。確かにこれだけ道が平坦だとチャリに乗ってた方が移動は楽だよなーと、今さらながら駐輪場のないアパートに引越してしまったことを後悔。

新刊書店はなかったけど、いくつかの古本屋を見て回った。
以下の本を購入。

• 稲葉振一郎『「資本」論』
• 小泉義之『ドゥルーズの哲学』
• 加藤雅信『「所有権」の誕生』
• 神野直彦／金子勝『「福祉政府」への提言』
• マイケル・ウォルツァー『正義の領分』

風が強くてちょっと寒かったけど、もう梅の花とか咲いてたりして、もうすぐあったかくなっちゃうんだと思うとその寒さがなんか素敵で、なかなか散歩をやめ難くて、困った。