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100sのアルバムを早速購入。ここ数日のヘビーローテーション
中村一義はやっぱよいよね」とか、道歩いてるときとかぶつぶつ一人で呟いてます。ただもちろん微塵のためらいもよもや戸惑いもなく中村一義はよいんだけど、特に今回のアルバムとか凄い楽しんでる感じでこっちまでわくわくしてしまうのだけど、何となくセンチメンタルに過ぎる気がした。私としてはセンチメンタルを嫌いなわけじゃないし、まーやっぱ中村一義はよいんだけど、このままどんどんセンチメンタルに行ってしまうと私はいつか彼もとい100sを嫌いになってしまうだろうと思う。

なんてことを考えながら、今さらながら今年一年の抱負を掲げてみようと思う。
今年はとりあえず就職しなければならないし、もちろん働きたくなんてないんだけど、個人的ってか家庭的な事情から就職しなければならない状況が私の周り悶々と渦巻いている。この場合働きたくないってのは、まあ夢と仕事がうまく結びつかないっていうか、やりたいことは山ほどあるんだけど、それが就職によって叶えられるどころかむしろ出来なくなっていくんだろうなっていう気がしてて。ただ何だかんだ言っても生活のために仕事はしていくつもりっす。ただ就職活動する気がしないってだけ。致命的ではない、と思う。
で、抱負。抽象的なのはやめる。なるべく具体的なのがいい。それもあんまり強制力を持たないものが。たとえば「『新潮』を購読する!」とか「読書日記をつける!」とか「邦楽を聴く!」とか「散歩をする!」とか。そこは厳密でなくともいい場所であると、けっこう厳密に思っている。楽にいきたい。

かえすがえすも『金字塔』は素晴らしいアルバムだったなぁ。まるで魔法みたいに。