彼にでかい隕石があたりますように

tvkでやってるサクサクって番組のエンディングテーマで流れているオーノキヨフミの新曲が気になっている。「新宿西口摩天楼」。最初プロモーションビデオを観たとき、堺雅人が歌ってんのかと思った。
そんなことを考えながら古谷実シガテラをを読んだんだけど、全然うまく整理できない。まあ面白いっちゃ面白いし楽しめたんだけど、なんかいきなり主人公的ポジションが荻野くんから南雲さんに変わったり、あとやっぱあのエンディングはどうだろーと思うし。てか古谷実の論じられ方って、殊に「ヒミズ」以降だけど、なんかどれも似たり寄ったりっていう印象がある。作品内における日常と非日常の混在、そのミックス加減のリアリティみたいな。他にどんなふうに扱われてるのか、ちょっと調べてみようと思う。そしてその前に稲中を読もうと思う。