よく寝た

昼寝して起きたら年が明けてたというまあそんな感じ。
今年はまあ大学卒業とか就職とか自分の生活が大きく変わるだろう1年だ、月並だけど。まあまず住むところが変わるだろうしね。
最近周囲で浅野いにおがめっちゃ評価されてて、さっそく『ソラニン』を読んでみた。でもあんまり面白くなかったなー。友人の1人が「この人の描く漫画にはリアリティがある」って言ってて、まあ確かにこういうリアリティもあるんだろうけど、でもどうしてもやまだないととかよしもとよしともとかに似てるなーとか思っちゃうし、何よりもこの手の「青春狂想曲」は食傷気味の感が否めないっす。ただ、こんなふうに言っておいて何だけど、ちょっと感動してしまったりもした。

俺は音楽で世界を変えようと思ってた。
夢のためなら、どんな困難でも立ち向かうべきなんだと思ってた

感動したのはこの台詞だけなんだけど*1、しかも私は音楽で世界を変えようなんて思ったことはないのだけど、なんだかちょっとジンとしちゃいました。まあこいつの夢とかちょっと資本主義に毒されすぎてますよとかってのも普通に思うんだけども。
機会があれば『ひかりのまち』とかも読んでみたい。

*1:ソラニン』はまだ完結してないから、この断定はあくまで第1巻を読んだかぎりでのものだけど。